本校ホームページにアクセスしていただき,誠にありがとうございます。
私は,今年度より本校に着任いたしました奥原義尚と申します。なにとぞよろしくお願いいたします。
さて,本校は,昭和50年(1975年)に安佐南区で初めての公立高等学校として,ここ毘沙門台の地に普通科全日制高校として創設されました。以来,「仰高(ぎょうこう)」(心豊かな人生の創造をめざし,高遠の理想を仰ぐ)を校訓とし,地域社会のみならず全国,さらには世界で活躍する人材を多数輩出してまいりました。
今年で創立48年目を迎え,学校の区切りとなる50周年まであと2年となります。これまでの本校の校風を大切に受け継ぎながら,教職員,生徒たちとともに,また新しい学校づくりに挑戦していきたいと思います。
本校では,「育てたい生徒像」を次のように定めています。
「高志」 高い志の実現に向けて,主体的に学び続けることができる生徒
「自律」 自他を愛し,社会の一員として自覚と誇りを持ち,自ら考え行動できる生徒
「貢献」 持続可能な社会の担い手として,国内外の異なる価値観を持つ人と協働できる生徒
卒業時には,生徒がこのような存在に大きく成長し,学び舎を巣立ってくれることを願っています。
それでは,保護者や同窓会,地域の皆様に信頼され,中学生から憧れの対象となるような,安心安全で活気のある安古市高等学校であり続けるよう,また,生徒たちがそれぞれに命輝く存在に成長できるよう,微力ながら全力を尽くしたいと思いますので,今後とも皆様方の御理解・御支援を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
令和4年4月1日
広島県立安古市高等学校
校 長 奥 原 義 尚
1学年 | 285名 | 男子112 , 女子173 |
2学年 | 308名 | 男子158 , 女子150 |
3学年 | 312名 | 男子142 , 女子170 |
合計 | 905名 | 男子412 , 女子493 |
由来
梅の葉,三葉に三本の矢羽根を組み合わせて構成されている。梅は寒さに耐え,百花に先駆けて清く香る。晋の武帝の「文を好めば,即ち梅を開き,学を廃すれば,即ち梅開かず」という言から,古来中国でも「好文木」の異名をもつ。
また,本校の南正面にそびえる武田山は,戦国の武将毛利元就ゆかりの跡である。元就が三人の子息に説いたと言われる,三矢(さんし)の教えは,苦難にめげない隆盛の礎とされている。
三葉は知性・徳性・体力を象徴し,三矢はYasufuruichiの頭文字Yを形象する。
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